第89次東北ボランティア 脱穀
第89次東北ボランティア 宮城県石巻市渡波 2018年10月21日-24日 園児たちがトロトロ層づくり,田植え,先月は稲刈り,「稲架掛け」(はさかけ)への天日干しをしました。年長組56名です。自分たちがつくった稲穂をかついで稲扱き(いねこき 足踏脱穀機)で稲穂をはずします。残ったわらも運びます。わらは近隣の農家の方たちが所望しています。無農薬,有機のわらは重宝がられています。 宮本望愛(のあさん 6歳)は「おもしろい,また順番に並ぼーと」,阿部梨花さん(6歳)は「見て,どれだけ稲穂からお米ができたかな」,おおはしゃぎです。 津田新一さんが稲こき機を保管してくださっています。佐島かつ子さん,みさえさん親子がもみすりをしてくださるので助かります。10月23日には「田・山・湾の復活」収穫祭です。海の幸である生ノリ,山の幸である鹿肉も用意されます。 https://youtu.be/cjhdR 7F08ug
第88次東北ボランティア 稲刈り
第88次東北ボランティア 稲刈り 2018年9月15日~20日 オニヤンマが飛ぶ宮城県石巻市渡波(わたのは)の田んぼで7回目の稲刈りです。自然豊かなところに長浜幼稚園の年長組41名が,田んぼに来たとたん声を上げました。5月にトロトロ層づくり,田植えをした場所に見違えるほど立派な黄金色の稲穂が成長していたからです。稲刈りし,稲穂をわらでしばって束をつくります。つづいて,「稲架掛け」(はさかけ)に天日干しをします。自然と一緒に遊んだ園児たちは楽しそうでした。 園児たちが稲刈りするためには,あぜの雑草を前もって刈ってくださった亀山繁さん,はさかけのための杭を保原政美さんが打ち込んでくださいました。渡波の地域の皆様のご協力がなければ神戸国際支縁機構だけではおいしいお米をつくることはできません。 ボランティアにはパンク,脱輪,通行止めは日常茶飯事です。19日(水)早朝に天日干しを続行することになりました。 ⇒ https://youtu.be/WqDlL86JywI
第87次東北ボランティア
第87次東北ボランティア 2018年8月19日~23日 市村高志さん(福島県富岡町)の案内でフクシマ訪問。帰宅困難区域,居住禁止区域,進入禁止区域が浪 江町,双葉町,大熊町,富岡町,楢葉町と国道6号線に沿って続きます。2台のガイガーカウンターがピー -ピーと鳴り続けます。被ばくの地域,行き交う車は原発作業関係者,店はそうした作業者しか見かけま す。富岡第二小学校のPTA会長を3年している時に本震のため,町全員が避難しました。1万6千人居住して いた富岡町は今年に300人が戻っているそうです。小学生は18名いますが,甲状腺被害については不問のま まです。 福島県富岡町に建設された福島第一原発,福島第二原発からの高圧送電を首都圏へ送電している新福島変電所 福島第一原発事故に伴う居住制限区域(2017年4月に避難指示解除)の休耕田約40haに太陽光パネル11万880枚を並べました。パネルの設置容量は29.938MW、連系出力は19.8MW。工期は18カ月間で、11月20日に運転を開始しました。東京電力の送電線に連系しています。 脱原発や温暖化対策として普及が推進されていますが、実態は全く正反対です。ソーラーは一見クリーンなイメージでいて,実は環境破壊も同時進行の二つの顔があります。寿命は20~30年 『読売新聞』(2 016年4月25日付)。 廃棄処分が大変なことについて,私たちは技術的に知らされていません。 福島県第2の都市いわき市では,3.11の際,460名が亡くなっており,「久ノ浜」だけでも,69人が津波,震災関連死で犠牲になっておられます。