京都国際会議 

「世界宗教者平和の祈りの集い」 エキュメニスティ

日 時 : 2012年8月2-4日
場 所 : 比叡山

世界宗教者平和の祈りの集い120803

Mar Gregborios Yohanna Ibrahim1

マー・グレゴリオス・イブラヒム(シリア正教アレッポ大主教 Gregorios Yohanna Ibrahim  the Syriac Orthodox Archbishop of Aleppo) 氏と2006年第8回世界宗教者平和会議以来の再会。シリア情勢について,共に祈る。 シリアの人々が「あたりまえの生活」ができればと願うにも,無力感に打ちのめされる。

マー・グレゴリオス・イブラヒム(シリア正教アレッポ大主教)

Gregorios Yohanna Ibrahim マー・グレゴリオス・イブラヒム, the Syriac Orthodox Archbishop of Aleppo (シリア正教アレッポ大主教) 2012年8月3日

シリア正教会アレッポ イコン

第8回WCRP20060826-29

KBHニューズレター 2006年8月 Pastor Yoshio Iwamura

京都新聞20120804 (1)

 

 

京都新聞より

 

 

 

 

 

 

 

マー・グレゴリオス・イブラヒム(シリア正教アレッポ大主教)は,「多くの人が家を失い,虐殺が続き,すでに三万人以上の人々が亡くなった。国民の安全は全く保障されていない。国家が崩壊し分断されようとしている。シリアを抑圧する悪の手から自由にしなくてはならない。多くの市民が故郷に帰ることを熱望している。すべてのシリア国民が尊厳と信頼を取り戻し,流血を止めるために,皆さんの支援と祈りを」と訴えた。
また「為政者対反体制の争いという話ではなく,シリア国内すべてが混乱し,無茶苦茶な状態である」と語り,和平のために活動していたアナン特使が辞任したことについて「シリアで影響力の強いイスラームの指導者を中心にした,交渉の土台づくりを始めるべきだ」と主張した。

朝日新聞20120804

 

朝日新聞より

 

 

 

 

 

朝日新聞20120804a

朝日新聞より

ライン小花

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