フィリッピン人の会「ハワック・カマイ」

 石巻在住のフィリッピンの方々で構成されるハワック・カマ
イ(タガログ語「手をつなごう」)とも縁ができています。

 2014年11月23日,石巻市在住の在日フィリッピン人の方たちの
子息たちがソーラン節を元気に踊る姿は聴衆を釘付けにしました。

20141124フィリッピンダンスa 20141124フィリッピンダンス

 当日,フィリッピン女性のダンスも参加者を魅了しました。
 2014年11月25日,米は機構が園児たちとともに稲刈り,脱穀
した無農薬,有機のヒトメボレ。県漁協と猟友会石巻支部から
提供された食材を使って,カキ汁,シカ汁も作られ,「田・山
・湾の復活」の恵みに感謝した。「石巻かほく」(2014年12月
2日付)。

フィリッピン石巻会


2014年12月23日 渡波黄金浜会館

 午前10時 クリスマスの集い

 東京から三木晴雄社長が50ロールを冷凍郵パックで阿部捷一
先生に22日に直送。

 冷凍クリスマスケーキをフィリッピン人のご家族と楽しいク
リスマスの集い。第47次東北ボランティア参加の若者たちはた
くさんのフィリッピン料理にも舌鼓を打ちながら,楽しみまし
た。

 2011223ハワック カマイ

20141223クリスマスケーキ  2011223ハワック カマイa

 

2015年2月16日 バンブーダンス

20150213餅つき告知

 親御さんたちが秋に,ダンスをなさるのを拝見し,僭越なが
らフィリッピンの伝統的なバンブーダンスのご披露を所望しま
した。
 すると,結成して間がないハワック・カマイ石巻の人たちが
挑戦することになりました。
 まず太い約10メートル以上の竹が2本,台にする竹も必要で
す。神戸国際支縁機構は,鹿妻の竹林から伐採し,届けることに
なります。阿部昭子さんのご協力で実現しました。

 万石浦幼稚園の講堂で,餅つき大会の際,演じるために猛特
訓が始まりました。何年もかけて練習すべき技術を短期間で習
得するには,家族の協力,仕事の調節,練習時間など常人では
できない努力,情熱,自己犠牲が伴いました。

 指導に導いたのは初代会長Adelaida Orense Lozada Saito
さんです。本番前まで,夜も夢でうなされたそうです。

 ステージにあがった6人。二人はフィリッピン音楽に合わせ竹
を踏みならします。リズム感がいります。足が挟まれないよう
に素早く,軽快に踊ります。たいしたものです。
 観衆は見とれます。ファイトと勤勉な猛練習の結果,大成功
です。園長はじめ次々と観客もフィリッピン女性のリードで踊
ろうとしますけれど,足をはさんで,みんなは大爆笑。
 フィリッピンと日本人の心が一つになりました。

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20150216ばんぶーだんす後

 20150220第3回餅つき

 

渡波2015年の春祭で再会

春祭c

ハワック・カマイの母親たち 田植え参観

 

 

 

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